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株ゲームおすすめ4選【アプリ/ブラウザ】2026年最新|FPが選び方を解説

公開日:2026年10月13日

「株に興味はあるけど、いきなり本物のお金を使うのは怖い」。そんな人に向いているのが、仮想のお金で株の売買を体験できる株ゲーム(株シミュレーションゲーム)です。

こんな悩みはありませんか?

  • ・株ゲームがたくさんあって、どれを選べばいいかわからない
  • ・アプリを入れずに、ブラウザで気軽に試したい
  • ・ゲームで練習したあと、実際の投資にどうつなげればいいの?

この記事では、無料で使える株ゲーム・シミュレーションアプリを4つ、目的別に紹介します。あわせて、ゲームと実際の投資の違いや、練習からNISAで投資を始めるまでの流れを、お金の相談を受けるFPの目線で解説します。

※本記事の執筆者は、もしも証券の監修・開発にも携わっています。
掲載内容は2026年10月時点の情報です。最新の内容は各サービスの公式サイトをご確認ください。

【結論】目的別のおすすめ株ゲーム

株ゲームは「どれが一番いいか」よりも、「何を練習したいか」で選ぶのがコツです。迷ったら、次の表から自分の目的に近いものを選んでください。

こんな人はおすすめ
ブラウザですぐ遊びたい・ニュースで動く相場を体験したいもしも証券
実在の日本株・米国株をリアルタイムに近い株価で売買したいmoomoo証券
実在の株で練習しつつ、株の基本も学びたい株たす
NISA・iDeCoの積立を試してみたいトウシカ

株ゲームの選び方 4つのポイント

1. 実在の株か、架空の株か

実在する企業の株価を使うゲームは、本番と同じ銘柄・値動きで練習できるのが強みです。一方、架空の企業を使うゲームは、ニュースと株価の関係がわかりやすく作られていたり、思い切った売買を試しやすかったりします。将来買いたい銘柄が決まっているなら実在株、まずは相場の雰囲気をつかみたいなら架空株から入ると続けやすいでしょう。

2. 個別株の売買か、積立か

株ゲームの多くは、個別の銘柄を自分のタイミングで売買するものです。しかし、これから資産形成を始める人の多くにとって、実際の第一歩はNISAでの投資信託の積立になります。「自分がやりたいのはどちらか」を考えて選ぶと、練習が本番に生きやすくなります。

3. ブラウザか、アプリか

ブラウザで遊べるものは、インストールせずにすぐ試せて、パソコンの大きな画面でチャートを見られます。アプリは通勤・通学のすきま時間に開きやすく、通知で株価の動きに気づける点が便利です。両方に対応しているものなら、場面に合わせて使い分けられます。

4. 料金と登録の手間

今回紹介するものはすべて無料で始められますが、広告が表示されるもの、有料オプションがあるもの、アカウント登録が必要なものなど条件はさまざまです。まずは登録不要・無料で試せるもので雰囲気をつかみ、気に入ったら登録するのがおすすめです。

株ゲームおすすめ4選

ここからは、目的別に選んだ4つの株ゲームを紹介します。

1

もしも証券

架空の株式市場で遊ぶ株ゲーム(ブラウザ・アプリ)

銘柄
架空の日米200社以上。実在の米国株を扱う「リアル株モード」もあり
対応環境
ブラウザ・iOS・Android
料金
無料(アプリ内課金なし)
初期資金
仮想の100万円
もしも証券の市場ニュース画面

株ゲーム「もしも証券」は、プレイヤー全員が同じ仮想の株式市場で売買する株ゲームです。30分ごとに配信されるニュースで架空企業の株価が動き、その相場の中でほかのプレイヤーと資産額をランキングで競います。

「好決算のニュースが出たら株価はどう動くか」「悪材料が続いたらどうなるか」を、ストーリー仕立てのニュースで体験できるのが特徴です。成行・指値に加えて、損切りに使う逆指値やOCO注文も試せます。

ブラウザからログインなしで相場をのぞけるので、まずは雰囲気だけ見てみたい人にも向いています。クラス単位でランキングを競える「スクールモード」もあり、学校の授業でも使われています。

ポイント
架空企業なので、「この会社を知っているから」という先入観なしに、ニュースと株価の関係だけに集中して練習できます。実在株で試したくなったら、同じアプリ内のリアル株モードに切り替えられます。

※本記事の執筆者は、もしも証券の監修・開発にも携わっています。

2

moomoo証券 デモ取引

証券会社が提供するデモ取引(アプリ・PC)

銘柄
実在の日本株・米国株
対応環境
iOS・Android・PC
料金
無料(入金・手数料なし。アカウント登録が必要)
初期資金
仮想の2,000万円(日本株)/100万ドル(米国株)

moomoo証券のアプリに入っているデモ取引機能です。実際の証券会社のアプリなので、画面や注文の流れが本番とほぼ同じで、口座を開いたあとにそのまま使える操作感が身につきます。

銘柄分析や企業の決算データも同じアプリで見られるため、「銘柄を調べて、買って、値動きを追う」という一連の流れを練習したい人に向いています。日本株は東証の取引時間中のみ売買できます。

注意
初期の仮想資金は2,000万円と大きめです。実際に投資する予定の金額に近い範囲で売買すると、より本番に近い練習になります。
3

株たす

実在株で練習できるデモトレードアプリ

銘柄
東証の約3,600銘柄・NASDAQの約3,300銘柄
対応環境
iOS・Android
料金
基本無料(広告・有料オプションあり)
株価
実際の株価(15分遅れ)

グリーンモンスター株式会社が提供するデモトレードアプリです。実在の日本株・米国株を、1株単位から仮想資金で売買できます。過去の値動きを早送りで体験できるモードや、IPO投資のシミュレーションもあります。

「株とは?」から始まる入門コンテンツや、NISA・iDeCoの解説も入っているので、知識ゼロから学びながら練習したい人に向いています。

4

トウシカ

NISA・iDeCoの積立を試せるシミュレーションアプリ

内容
つみたて投資・iDeCoのシミュレーション、過去の値動きを使った株取引
対応環境
iOS・Android
料金
無料

株たすと同じグリーンモンスター株式会社のアプリで、こちらは積立投資が中心です。毎月の積立額や年数を入れると将来の金額を試算でき、職業や年収に合わせたプランも作れます。過去の値動きを使った株取引のシミュレーションも用意されています。

個別株の売買よりも、「NISAで毎月いくら積み立てると、将来どうなるか」を知りたい人に向いています。

4つの株ゲームを一覧で比較

名前銘柄株価対応環境料金
もしも証券架空の日米200社以上+実在の米国株ニュースで30分ごとに変動ブラウザ・iOS・Android無料(課金なし)
moomoo証券実在の日本株・米国株実際の株価iOS・Android・PC無料(登録が必要)
株たす実在の日本株約3,600・米国株約3,300実際の株価(15分遅れ)iOS・Android基本無料(広告・有料機能あり)
トウシカ積立シミュレーション+実在株過去の値動きを使用iOS・Android無料

※2026年10月時点の情報です。

株ゲームと実際の投資の違い

株ゲームは、売買の流れや値動きの感覚をつかむのにとても役立ちます。ただし、実際の投資とは違う点もあります。FPとして相談を受けていると、次の3つの違いを知らずに始めて戸惑う人が少なくありません。

お金が減る怖さがない

ゲームで100万円が80万円になっても平気だった人が、実際に自分の貯金で20万円減ると、眠れなくなったり慌てて売ってしまったりすることはよくあります。ゲームでの成績は、「本番でも同じ判断ができる」ことまでは保証してくれません。

税金・手数料・NISAの枠がない

実際の投資では、利益に約20%の税金がかかります(NISA口座なら非課税)。売買手数料がかかる証券会社もあり、NISAには年間の投資枠もあります。ゲームでは気にしなくてよいこれらの要素が、本番では手元に残るお金を左右します。

生活費とのバランスを考えなくていい

ゲームでは仮想資金を全部使って売買できますが、実際には生活費、急な出費に備える貯金、教育費や住宅資金など、使い道の決まったお金があります。いくらまでなら投資に回してよいかは、ゲームでは学べない部分です。

ゲームで身につきやすい3つの癖

株ゲームならではの「勝ちやすい遊び方」が、そのまま本番の癖になってしまうことがあります。

ポイント
ゲームでも「実際に投資するつもりの金額だけを使う」「1銘柄に資金の何割まで、と決めておく」「損切りのルールを決めて守る」といった自分ルールを作って遊ぶと、本番に生きる練習になります。

練習から本番へ 3つのステップ

ステップ1:株ゲームで売買の流れと値動きに慣れる

まずは今回紹介した株ゲームで、注文の出し方、チャートの見方、ニュースで株価が動く感覚に慣れましょう。期間の目安は人それぞれですが、「値下がりしても慌てずに考えられる」ようになれば十分です。

ステップ2:生活防衛資金を確保して、NISAで少額から始める

実際に投資を始めるのは、生活費の3〜6か月分ほどの貯金を確保してからが安心です。最初はNISAで月数千円〜1万円程度の積立から始めると、値動きがあっても生活への影響を抑えられます。

毎月いくら積み立てると将来いくらになりそうかは、金融庁のつみたてシミュレーターで、積立額・想定利回り・期間を入れるだけで試算できます。

ステップ3:金額や配分に迷ったらFPに相談する

「毎月いくら投資すればいいのか」「教育費や住宅ローンとどう両立するか」は、家族構成や収入によって答えが変わります。迷ったときは、特定の金融商品を売る立場にない中立なFPに相談すると、自分に合った金額や配分を一緒に考えてもらえます。

よくある質問

Q.株ゲームは本当に無料で遊べますか?

A.この記事で紹介しているものは、すべて無料で始められます。ただし株たすのように広告や有料オプションがあるアプリもあります。実際のお金を入金したり、証券口座を開いたりする必要はありません。

Q.株ゲームで勝てれば、実際の投資でも勝てますか?

A.そうとは限りません。ゲームは仮想資金なので、お金が減る怖さや、税金・手数料、生活費とのバランスといった実際の投資で大事な要素が抜け落ちています。ゲームでは売買の流れや値動きの感覚をつかむことに使い、勝ち負けにこだわりすぎないのがおすすめです。

Q.実在の株と架空の株、どちらで練習するのがいいですか?

A.実在する企業の株価で練習したいなら、moomoo証券のデモ取引や株たすが向いています。ニュースが株価にどう効くかを気軽に体験したい人や、ほかの人と競いたい人には、架空企業の相場で遊べるもしも証券が向いています。両方を試してみるのもよい方法です。

Q.ゲームでどのくらい練習したら、実際の投資を始めてよいですか?

A.練習期間に決まりはありません。注文の出し方や値動きの見方がわかったら、生活防衛資金を確保したうえで、NISAで少額の積立から始めるのが無理のない進め方です。個別株の売買を本格的に始めるのは、そのあとでも遅くありません。

Q.子どもや学生でも株ゲームで遊べますか?

A.多くのゲームは年齢を問わず遊べますが、アカウント登録の条件はサービスごとに異なるので、利用規約を確認してください。学校の授業で使うなら、クラス単位でランキングを競えるもしも証券のスクールモードや、学生がチームで参加する日経STOCKリーグがあります。

練習の次は、
自分に合った投資の始め方を

資産相談ドットコムでは、中立なFPに相談できます。NISAの金額や、貯金とのバランスなど、あなたの状況に合わせて一緒に考えます。