FP(ファイナンシャルプランナー)の
相談料・費用の相場【2026年最新】
公開日:
FPへの相談料・費用の相場や有料/無料の違いを解説。
「FPに相談したいけど、費用はいくらかかるの?」
「無料と有料どちらを選ぶべき? 有料の価値は?」
FP相談の料金相場・費用体系の種類・相談内容別の目安を、最新のデータをもとに徹底解説します。
単発相談の料金相場
日本FP協会のデータによると、独立系FP(有料相談)の単発相談料は以下の分布となっています。
| 料金帯(1時間あたり) | 全体に占める割合 | 傾向・補足 |
|---|---|---|
| 〜5,000円 | 14.2% | 入門・お試し相談に多い料金帯 |
| 5,000円〜10,000円 | 47.3%(最多) | 市場の約半数。標準的な相談料の目安 |
| 10,000円〜20,000円 | 33.5% | 専門性・実績が高いFPが多い料金帯 |
| 20,000円〜 | 5.0% | 高度な専門領域(相続・事業承継等) |
上記データから、1時間あたり5,000〜16,500円(税込)が独立系FP相談の実質的な相場と言えます。当サービス掲載のFPも、この範囲内で相談料を設定しています。
出典:日本FP協会「ファイナンシャル・プランニング技能士 実態調査」をもとに作成
この相場の範囲で有料相談を受けられるサービスの選び方と具体的な候補は、現役FPが比較しています。
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特定のテーマに限らず、家計や資産形成を継続的に相談したい場合は顧問契約が向いています。
| プランの目安 | 月額料金相場(税込) | 主なサービス内容 |
|---|---|---|
| ライトプラン | 8,000円〜15,000円前後 | メール・チャット相談中心、面談は年1〜2回程度 |
| スタンダードプラン | 15,000円〜30,000円前後 | 年3〜6回の面談+随時メール・チャット相談対応 |
| プレミアムプラン | 30,000円〜80,000円前後 | 月1回以上の面談。家計・資産・保険・税金・相続をフルサポート |
顧問契約は長期的なサポートが前提のため、FPとの相性が特に重要です。まず単発相談で「合う・合わない」を確かめてから契約するのが賢明です。
相談内容(テーマ)別の費用目安
「どんな相談でいくらかかるか」を知りたい方のために、相談テーマ別の費用目安をまとめました。
| 相談テーマ | 費用の目安(税込) |
|---|---|
| 老後・退職設計の相談(1回) | 8,800円〜16,500円/60分 |
| 住宅ローン相談(1回) | 8,800円〜16,500円/60分 |
| 保険見直し相談(1回) | 8,800円〜16,500円/60分 |
| 資産運用・NISA・iDeCo相談(1回) | 8,800円〜16,500円/60分 |
| ライフプラン作成(パッケージ) | 33,000円〜110,000円(複数回のセッション+計画書) |
| 保険見直しレポート作成 | 11,000円〜55,000円(比較分析・提案書含む) |
| 住宅購入の資金計画作成 | 55,000円〜110,000円(ローン比較・家計分析含む) |
| 相続・贈与の相談(1回) | 16,500円〜33,000円/60分(専門性が高い領域) |
| 顧問契約(月額) | 8,000円〜80,000円(プランにより異なる) |
※ 上記はあくまで一般的な目安です。各FPの料金は個別プロフィールをご確認ください。「初回無料」のFPも多いため、まずは費用ゼロで相談を試せます。
住宅ローンの借入額や変動・固定の判断を独立系FPに相談するときの進め方は、次の記事で解説しています。
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独立系FPへの相談料には、大きく分けて4つの費用体系があります。自分の相談スタイルに合った体系を選ぶことが重要です。
| 費用体系 | 内容・特徴 |
|---|---|
| ① 時間制(スポット) | 相談した時間に応じて費用が発生。1時間単位が多い。「1回だけ相談したい」「特定の悩みを解決したい」方に向いている |
| ② パッケージ型 | ライフプラン作成・保険見直しなど、特定のゴールをセットにした料金体系。成果物(計画書・レポート)が付くことが多い |
| ③ 顧問契約(月額・年額) | 継続的にサポートを受ける契約。「家計のかかりつけ医」として定期的に相談できる。長期サポートに向いている |
| ④ 成果報酬型 | 運用資産残高の一定割合(0.3〜0.5%/年)を報酬とする体系。資産形成・運用サポートに特化したFPが採用するケースがある |
資産相談ドットコムに掲載している独立系FPのほとんどは「時間制(スポット)」または「パッケージ型」を採用しています。初めての方は、まず1回の単発相談(初回無料)から始めるのがおすすめです。
ライフプラン作成をパッケージで依頼するときの費用の目安や相談の流れは、人生のステージ別にまとめています。
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「無料相談と有料相談、結局どちらが得か?」という疑問に、正直にお答えします。
| 比較軸 | 無料FP相談 | 有料の独立系FP |
|---|---|---|
| 相談料 | 0円 | 初回無料〜、継続は8,800円〜 |
| 収益源 | 金融商品の販売手数料 | 相談料のみ |
| 提案の範囲 | 販売できる商品に限定 | 全金融商品を横断比較 |
| 隠れたコスト | 勧められた商品を契約した場合、長期で数十〜数百万円のコストが発生する可能性 | 相談料のみ。追加の隠れたコストなし |
| 費用対効果 | 見えにくい(手数料が商品に組み込まれているため) | 高い(大きな判断の精度が上がる) |
| 向いているケース | すでに利用する商品が決まっている・情報収集のみ | 中立なアドバイスが欲しい・家計全体を相談したい |
「1回8,800円払って、不適切な保険や投資の契約を1件避けられれば、長期で数十〜数百万円の節約になる」と考えると、独立系FPへの相談料は非常に合理的な投資です。特に住宅ローン・保険・資産運用のような長期にわたる大きな意思決定ほど、中立なアドバイスの価値は高くなります。
無料相談の費用が販売手数料でまかなわれる仕組みと、相談する側が気をつけたい点は、次の記事で解説しています。
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上記の通り、手数料が介在せず、中立の立場の独立系(有料相談)FP。
資産相談ドットコムでは、独立系FPを初回相談無料でご案内。
初回無料の一般的な内容
- ✓30〜60分程度のヒアリング・ご相談(テーマの確認・方向性の整理)
- ✓FPとの相性確認・サービス内容の説明
- ✓次回以降の相談プランの提案
初回無料の注意点
「初回無料=継続相談も無料」ということではありません。2回目以降の相談・ライフプラン作成・継続サポートは有料になります。初回後の料金体系を事前に確認しましょう
独立系FPの「初回無料」は販売目的ではありません 銀行・保険系の「無料相談」とは異なり、独立系FPの初回無料は相性確認のためのものです。商品を売られることはありません
初回相談の場で契約・申込をする必要はありません。初回相談で提案された内容は持ち帰って検討できます。その場で決断を求めるFPは独立系とは言えません
銀行・保険系の無料相談で商品を勧められたときの断り方は、場面別の例文で紹介しています。
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まとめ
FP相談料の要点を整理します。
- ✓単発相談の相場:1時間5,000〜16,500円(税込)。市場の約半数が5,000〜10,000円帯(FP協会データ)
- ✓費用体系は4種類:時間制・パッケージ型・顧問契約・成果報酬型。目的に合った体系を選ぶことが重要
- ✓初回無料を活用:独立系FPの多くが初回無料で相談を受け付け。相性確認を費用ゼロでできる
- ✓費用対効果は高い:1回の相談料で、長期にわたる大きな金融判断の精度が上がる
- ✓無料相談との違い:無料相談の収益源は商品販売。有料の独立系FPは相談料のみで、中立なアドバイスが受けられる
無料と有料のどちらが自分に合うかは、FPの所属形態や相談の進み方の違いからも確認できます。
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